今シーズン最強の寒波の影響で名古屋では1センチの積雪を観測しました。三重県の北部では20センチ以上の積雪となったところがあります。
愛知県では、8日の午前中に大雪のピークを概ね越えました。
活発な雪雲の一部が8日夕方の時間帯も三重県の北部にかかり、四日市市や鈴鹿市では雪が降り続いています。
津地方気象台によりますと、午後3時時点で菰野町で28センチ、いなべ市で25センチ、四日市市で20センチ、鈴鹿市で4センチの積雪を観測しました。
今回の寒波では、名古屋市で1センチ、岐阜市で10センチの積雪となり、東海3県の平地の広い範囲で雪が降りました。
9日朝にかけて広く氷点下の冷え込みとなるため、雪が降った場所では路面の凍結やスリップ事故に注意が必要です。