オンカジのジャックポットといえば宝くじも顔負けの巨額の当選金を当てるチャンスがあることを知っている人も少なくないはず。しかし、イカサマが行われていたり、せっかく当選しても未払いがあるのでは?と心配になるのも無理がないことです。
では、どういう仕組みになっているのでしょうか?そして、どのように賞金は支払われるのでしょうか?
乱数発生器により当選は完全にランダム
乱数発生器(RNG)はランダムな数字を発生させることで完全にランダムなゲーム結果を生成させるソフトウェアプログラムです。現在の日本のカジノ候補のオンラインスロットは、全て乱数発生器によって結果が生成されています。そしてこれはジャックポットにも当てはまります。
そしてこの乱数発生器はゲームプロバイダーがそれぞれ第三者機関による定期的な監査を受けており、またカジノ側がこれを操作することはできない仕組みになっているため、イカサマは起きようがありません。
プログレッシブスロットの種類
JPの当選方法には、さまざまな種類があります。
- ペイラインにシンボルを揃えるもの:
これが従来型です。指定ペイラインにスペシャルシンボルを揃えるという方法が一般的です。 - ボーナスフィーチャーで獲得できるもの:
通常のリール画面から移動して、ボーナスゲームの中で特定の条件を満たせばJP獲得となるタイプです。 - JPシンボルを指定個数揃えるもの:
こちらも一般的な獲得方法です。必ずしもペイラインに揃える必要はなく、スペシャルシンボルを指定個数以上出せばいいもの、もしくはリトリガーによって全リールを特別絵柄で埋めないといけないものなどがあります。 - ランダムジャックポット:
ゲーム進行とは関係なく、偶発的なタイミングで当たるタイプです。
賞金の支払い方法
プログレッシブJPには2つのタイプがあります。ひとつは、特定のカジノネットワーク内のみで完結しているもの。この場合は通常、配当金が比較的少額なため、一般的な勝利金と同様にサイトのキャッシャーから出金することができます。ただしオンカジでは一度に出金できる額に上限を設定しているということが珍しくありません。その場合は残金が出金できなくなる?なんてことはもちろんなく、分割での支払いとなります。
もう一方が、プロバイダーが直接管理していて、何万人というプレイヤーが資金を積み上げていくという方式です。この場合は賞金額が数千万円、数億円と膨れることもあるため、額によっては分割で支払っていたのでは何年もかかってしまうことになります。したがって、賞金額があまりに大きい場合は小切手などで一括の支払いが行われるのが一般的です。
ジャックポット出金方法 – まとめ
オンラインカジノでは最も夢があるプログレッシブジャックポット。ただしこれらのゲームは資金の減りが早いのも事実。ギャンブルは娯楽の範囲で楽しみ、負けは追いすぎないよう気をつけましょう。また、出金する際は必ず本人確認が必要となるのでアカウント登録時は個人情報を間違いないよう入力することには注意してください。